ユニットバスとは、最初から天井、床、壁、浴槽などあらかじめ成型されていて現場に搬入後組み立てる浴室の事を指しています。
ユニットバスは、在来工法(タイルを一枚一枚貼って作る)の浴室と比べて短時間での施行を可能にしました。
その上、階下への水漏れのリスクが非常に少ないことから、マンション、ホテル、戸建て住宅、など様々な建築物に用いられています。
最近では、サイズもオプションも豊富にあり自由に選ぶ事ができるため「システムバス」とも呼ばれるようになっています。
また、ワンルームマンションのようにトイレや浴室を独立させて設置できるスペースがない場合には、トイレ、洗面台を浴室内に設置できるユニットバスもあります。トイレ、洗面台、浴室一体型を3点ユニットと言います。
デザイナーで建築家のバックミンスター・フラー(Richard Buckminster Fuller)が金属製の浴室ユニット『ダイマキシオンバスユニット』が類似品として特許出願しましたが、アメリカではほとんど普及しなかったそうです。
現在日本で普及しているユニットバスは、日本で開発された日本生まれです。
東京オリンピックの頃、ホテルニューオータニでは急ピッチで建設が進められていました。その際、内装工事をできる限り省力化させるために考案化されたものがユニットバスなのです。
ユニットバス導入以前は、バス・トイレの施行は1部屋1ヶ月を要していましたが、ユニットバスの考案に伴い設置するだけですのでわずか数時間に短縮されたと言う事です。
ユニットバスは、batymoduleという英語です。 ユニットバス、システムバスなどの言葉は共に和製英語です。
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